あれから1年
先日の母の検診
いつもより1時間くらい早く帰れて
ありがたかった
母は「何かやり方変えたで早なったんやに」
って言う
それもあるかもね だったらいいな
心電図やレントゲンの検査もあったから
診察室前の待ち時間がいつもよりは短くて
だから余計にそう思うのかもね
でもやっぱり疲れるね
母も帰宅直後から
「体がこわばるわ」とヨボヨボになっていた
私もその日の朝は
ファイト一発のドリンクと頭痛薬を飲んだ
検診の結果は
良くもなってないけど悪くもなってない
って感じ
現状維持で まあ良かった
主治医は
あれから1年になりますね
よその病院に行って良かったね
と言ってくれた
1年前 母の両太腿の血管は
動脈硬化で詰まっていた
そのため足の先から潰瘍になってきていて
母はとても痛がって
どうにかならないか と訴えたけど
痛みで眠れないし食欲もなくなって
そのうち弱っていくから
って言われた
手の施しようがないと言うのだ
あの時他の病院を探さなければ
母は確実にこの世を去っていた
主治医はどう思っているのか
勝手によその病院へ行って
脚の血管だけのつもりが
入院中に狭心症をおこし
余命数日なんて事態になり
一か八かのカテーテル治療で
ステントを入れて一命を取り留めた
主治医としては気分良くはないだろう
なんて思っていたけど
良かったね
って言われて
ホッとした
そんな風に言ってくれるなんて
思ってもみなくて ありがたかった
母も
「先生のお陰で
ここまで元気にしてもらいました」と言った
せっかく繋いだ命
母にはできるだけ楽しく愉快に
暮らしていって欲しいと思う

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