人生 楽しんだもん勝ち?!

全盲で高齢の母との暮らしで気を付けている事や、やってみて良かった小さな工夫、そして介護中でも自分時間を楽しむ工夫など紹介していきます 

重陽の節句

つむじ

今日は9月9日 重陽の節句


朝 母がふと

「学校の頃は 菊の節句には俳句を作ったものだ」

と言い出した


「へぇ~」

そんな事、初めて聞いたよ


「昨日の晩から考えてあるの」

と言うので

「聞かせてよ」

と言ったが

「また晩にね」

と勿体つけた


夜中に微熱が出て

朝食は ご飯とふりかけ だけでいい

と言い張る


食べないよりはマシだと

思い通りのご飯を食べさせて


念のため、葛根湯を飲ませて仕事に出掛ける


帰宅すると

「なんかスゥ~として気分よくなったわ」


良かった 一安心する


そして夕飯の時に

「考えたやつはね…」

と言い始めた


〜あぁ今年も 綺麗に咲いた 黄の菊〜


盲学校に通っていた頃は

俳句を作るのが

毎年の恒例行事だったらしい


けれど、どんな句を考えたかは

全く覚えてないそう


突如として91歳の9月に

その習慣が蘇ったようだ


せっかく頭をひねった句なので

最近ご無沙汰になってしまっていたブログに

残しておこうと思う


母の胸には

この春に私が京都御所でお土産に買ってきた

菊の御紋の根づけが

安全ピンで付けられていた


「菊の節句やで 付けたん」

「もう遠から この日に付けようと思っとった!」


そこで私も一句

〜菊の紋 土産にもらって 胸に付け〜