晴天の霹靂
充実の褒賞休暇を過ごそうと
わちゃわちゃしていた事をブログに記した
その直後 事態は急転した
母の靴下に血のようなにじみがあったので
裏返してみると
血の塊のようなモノがベッタリ付いている
そしてそれは強烈な異臭を放っていた
脚をよく観察したら
右の親指の爪がグラグラしていて
爪の付け根辺りに血が滲んでいる
当人は全く痛みがないらしく
何ともないよ と言う
お盆頃から謎の微熱が続いている
いつも朝は0.3〜0.6℃程高く
午後にはひいていくという感じ
冷えピタを貼ってしのいでいるけど
その事も心配していた
次の検診は来月だし
どうしたものかと…
母の両太ももの血管は動脈硬化で詰まっていて
右側は通してもらったが
その右側の親指から異臭
また潰瘍になってきたんだろうか
いろいろ調べると
一刻も早く受診した方がいいとある
またあの恐ろしいワード「切断」が
出てきた
90過ぎて脚を切断なんて
なんとしても避けたい
幸い褒賞休暇で平日休みだ
絶好のチャンスだ
遠い方の病院に連絡して
なんとか診察してもらえるよう頼みこんだ
母も私も口にこそ出さないけど
また入院するかも と覚悟した
家での最後の食事になるやもしれぬので
好物の親子丼を食べさせて
そして昨日 車で片道1時間半の道のりの
病院へ向かった
相変わらずの2時間待ち
でも飛び入りで診てもらえることに
感謝しながら待っていた
いよいよ診察室へ
もう何とも表せられない気分で
母の靴下を脱がせて診てもらう
先生は患部を見るやいなや
「これは皮膚科へ行って!」
速攻で診断された
私達はてっきりまた脚が壊死している
と思ったのだけど
グラグラになった分厚い爪が
柔らかい指に当たって炎症を起こしている
とのことだった
検査の結果 右脚の血流は
以前より良くなっているそうで
(左脚は変わらずよくない)
それは朗報だった
抗生物質を処方してもらい
また1時間半かけて帰る
家に着いたのは20:00頃
二人ともぐったりだった
しかし翌日の今日
せっかく平日の休みなので
なんとしても皮膚科で診てもらおうと
二人とも意気込んでいた
幸い良さそうな皮膚科を見つけたので
初めての病院を訪ねてみる
午後の診療前に到着したら
人気の病院らしくすでに数人並んでいる
母を車中に残して並んでみる
そして時間になり受け付け
問診票をもらって
車内の母に確認しながら記入
そして受付へ持って行く時に見つけた!
なんと入口に車椅子があるじゃないか
良かった〜助かった
正直 この混雑した待合室まで
母が歩いてこられるか自信なかったから
お陰で静かに連れてこれた
母が全盲である事を問診票に記したら
何かと配慮してくれて
有り難かった
結構早くに呼んでもらえて
先生は脚を診るなり
外反母趾なので爪が横方向に伸びており
その先端が指にくい込んで炎症を起こしている
とのこと
早速その爪を間伐入れずに切ってくれた
後は清潔に保ち 塗り薬を塗布すれば
完治するそうだ
母はもう何十年も乾癬という皮膚病で
皮膚の爛れが酷く そのかさぶたが
激しく床に落ちるので
毎年夏はその対処で大変だった
昨年心臓病で入院してから
一切症状が出ず
密かに体質が変わり治ったのでは
と期待していたが
やっぱり今年の夏は後半になって
症状が出始め 大変なことになっていた
残っていた軟膏も残り少なくなっていたので
ついでに乾癬も診てもらった
処方された軟膏は今まで見たことがなく
よく効くんじゃないかと期待している
とにかく母と二人
今日はいい日だった
昨日遠い病院に行ったのが良かったんだ
と喜び合って帰ってきた
微熱問題は謎だけど…
明日は下がっているといいのだが
褒賞休暇4日間のうちの2日間は
結局母と病院巡りで終わってしまったけど
私はそれで満足だ
また母との生活を続けられることに感謝✨️
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